アルバム"Reggatta de Blanc"収録
Sting – lead vocals,bass,
Andy Summers – guitar,
Stewart Copeland – drums,
英国で彼ら初の1位曲となった曲であり、現在に至るまでの彼らを代表する名曲。
印象的なギターリフは"Andy Summers",6度に及ぶ重ね録りをしてつくられたドラムトラックは"Stewart Copeland”,そして"Sting"のメロディーワーク。全員が協力してできた名曲です。
歌は『海洋遭難者が救助を求めて瓶にメッセージを入れて流すのだが、助けは来ない。かわりに幾千もの救助を求めるメッセージが彼のもとに届く』という内容です。
"人間は誰しも孤独であり、疎外感を抱いている"というメッセージが"Sting"から
投げかけられているのです。
1979年公立大学"Hatfield Polytechnic College"でのLIVE
この時のギャラをすべて彼らは、この公立大学に寄付しました。
そのように行動ができるのも同じ知識階級出身者の想いがあったのかもしれません。
もちろん、シングルカットへの話題づくりもあったでしょうが。
"Stewart Copeland"のドラミングが見事です。