Audio
Lesson
ドラムの演奏をシンプルに捉えると
手足を動かす順番を覚えて
強弱をコントロールすることです。
スティックをもたずに
曲を聴きながら両手足の関係性を
身体に落とし込む
何処でもできるドラムを演奏するのに
最も近い
最初のドラムレッスン!
Program
『聴く力を育てる』
オーディオレッスンの大きな効果は
”聴く力を育てる”
ことができることです。”聴く力”とは
”周りの音を聴きながら自分の音も聴き対比させて
演奏をコントロールする”
力です。
Pat Metheny says
Jazzギタリストのパットメセニーは
”演奏は聴くことだ”と語っています。
楽器を弾き始めの頃は誰もが
自分の演奏を90%以上聴いています。
オーディオレッスンは相手の演奏する音を
聴く力を高め、
プロと同じ演奏の喜びを
楽しむことができます。
Hiding Story
耳で聴いた音に自分の手足の音を一致させて動かす。オーディオレッスンとはこのことです。至極単純なことです。
右手は右から聴こえてくる音に合わせる。左足は左から聴こえてくる音に合わせる。単純ですが、これがあなたのリズム感を磨きます。
普段の生活で音に合わせて正確に手足を動かすなんてことはありません。だからすぐにできなくても気にしないでください。
ドラムを演奏するということが右手と左足、右足、左手と、別々に動かすのではなく、
右手との関係性がはっきりしていることも、おわかりになるでしょう。
そこから始めるというのが大切で、いきなりスティックをもってドラムセットの前に座ってどうぞ、と言われても、
スティックの持ち方、扱い方に慣れていないのに、決まったリズムを演奏するのは、
免許取り立てでいきなり高速道路を走るようなものです。
私がドラムを始めた40年前は世の中にはビデオもなく、教則本しかありませんでした。それを読んでも演奏できる実感は湧きませんでした。
そこで私は、曲を聴いてまずドラムを自分なりに譜面におこしました。それで手足の動く順番を把握したのです。
Led Zeppelin 3曲,Grand Funk Railroad 3曲, Aerosmith 2曲,を中学2年の冬から練習し始め、半年で演奏できるようにしてステージで発表。
翌年高校に進み、ジャズを演奏するようになるのですが、成長してプロの音楽制作者となり、音楽を教えるようになって気がついたことは
プロの音楽家になって得た知識も勿論ですが、プロの音楽家がプロになる前のアマチュア時代に何をしていたかに
初心者への大切なヒントがあることです。
私の場合は幼児期にたくさん音楽を聴かされたこともプラスになったようです。そしてそこからわかったことは
「聴く力」の大切さだったのです。
このようなスタジオを個人レッスンで安く借りることができます。
①携帯電話・プレイヤーのイヤフォンジャックに
ミニステレオ⇔RCA変換プラグを取り付けます。
②RCA⇔フォンケーブルでスマートフォンの
イヤフォンジャックをミキサーの
”LINE IN"につなぎます。
これで接続は完了です。
音量を調節します。
”MAIN MIX"と表示されたつまみを 最大値から
全体の1/4下げたところにします。
音楽を再生してから
つないだチャンネルの音量を設定します。
フェーダー(回転型と上下型があります)を
必ず”0”から音を確認しながら上げていきます。
音が出ない時や、問題がある場合は
すぐに、店員の方に尋ねましょう。
各スタジオによってシステムが違います。
スマートフォンはイヤフォンの音量が大きくないので このようにスピーカーから再生すると気分は最高です!