アルバム"Captain Fingers"収録
Lee Ritenour – guitar,
Ernie Watts – saxophone
Dave Grusin – synthesizer
Patrice Rushen – electric piano
Jay Graydon – guitar
Anthony Jackson – bass
Harvey Mason – drums
これも当時のギター小僧がはっちゃきになって取り組んだ曲です。
このアルバムには"Ritenour"の曲が3曲、Dave Grusinが2曲、あとはカヴァー曲になっています。"Ritenour"の曲は和声進行がモーダルでmode-Jazzよりなのがわかります。
6歳からギターを弾き始め南カリフォルニア大学在籍時に"GRP Records"設立者
Dave Grusinと出会いセッションミュージシャンとして活動を始めます。
"GRP Records"がフュージョン/アダルト・コンテンポラリーを中心にしたレコード会社であったため、ポップスよりにはならず、すぐ自分のユニット"Gentle Thoughts"をつくります。
このアルバムの中で”Jay Graydon”が意外なキャスティングのように思えます。
”Jay Graydon”はLarry Carlton的な旋律型のギタリストでこの3年後に"David Foster"と
AORユニット"Air Play"を立ち上げます。
Larry Carltonよりさらにアンサンブル重視のギタリストです。
ドラムのHarvey Masonは"Ritenour"の盟友と言ってよいでしょう。
"Gentle Thoughts"も共に一緒に活動しています。
2004年でのライブ演奏です。