top of page

名曲千夜一夜物語-197~"Captain Fingers"-Lee Ritenour-1977



アルバム"Captain Fingers"収録

Lee Ritenour – guitar,

Ernie Watts – saxophone

Dave Grusin – synthesizer

Patrice Rushen – electric piano

Jay Graydon – guitar

Anthony Jackson – bass

Harvey Mason – drums

これも当時のギター小僧がはっちゃきになって取り組んだ曲です。

このアルバムには"Ritenour"の曲が3曲、Dave Grusinが2曲、あとはカヴァー曲になっています。"Ritenour"の曲は和声進行がモーダルでmode-Jazzよりなのがわかります。

6歳からギターを弾き始め南カリフォルニア大学在籍時に"GRP Records"設立者

Dave Grusinと出会いセッションミュージシャンとして活動を始めます。

"GRP Records"がフュージョン/アダルト・コンテンポラリーを中心にしたレコード会社であったため、ポップスよりにはならず、すぐ自分のユニット"Gentle Thoughts"をつくります。

このアルバムの中で”Jay Graydon”が意外なキャスティングのように思えます。

”Jay Graydon”はLarry Carlton的な旋律型のギタリストでこの3年後に"David Foster"と

AORユニット"Air Play"を立ち上げます。

Larry Carltonよりさらにアンサンブル重視のギタリストです。

ドラムのHarvey Masonは"Ritenour"の盟友と言ってよいでしょう。

"Gentle Thoughts"も共に一緒に活動しています。


2004年でのライブ演奏です。


閲覧数:11回0件のコメント
bottom of page