2枚目アルバム"Toulouse Street"収録
"Tom Johnston"作曲
『いつの日か世界のリーダーが僕らを緑の丘に集めて煙草をくねらせリラックスして音楽だけを聴いてくつろぐことができれば、嫌なことなんて何もないし争いなんて
起きない。そういうユートピアを歌ったんだ。ポジティブにあろうと、
その時は思ってたんだよ。』
と"Johnston"はこの曲について語っています。
"The Doobie Brothers"を語るに欠かせない1曲です。
こちらは2011年
”Narada Michael Waleden”
が創設した若者のための基金のパーティーでの"Johnston"のパフォーマンスです。
この基金は若者たちに音楽を学ぶための資金を提供する財団です。
”Narada Michael Waleden”は”The Mahavishnu Orchestra"を皮切りにドラマーとして
活躍し、その後プロデューサーとして”Aretha Franklin”,"Whitney Houston"
らの作品を発表、最優秀プロデューサー賞を受賞しています。
私には"Jeff Beck"のアルバム"Wired"収録の"Led Boots"での彼の演奏が印象的です。
高校時代にコピーして演奏しまくった想い出深い曲なのです。