Jim Scott, Rabon Delmore作曲。
歌詞は演者によって違います。
"Boogie"はピアノ1台で踊れる音楽を演奏できることから、ピアノで演奏されるのが1920sから好まれていましたが、これを
"bluegrass"の形態にとりいれたのです。
"bluegrass"にドラムが加わることは当初ありませんでした。Big bandで演奏される状況ではなく、庶民がそこかしこで楽しめる音楽という位置づけだったのだと思います。
"Boogie"のシャッフル系の早いリズムが取り入れられて、サウンドは
"rocabilly"に繋がっていきます。
"Doc & Merle Watson"のヴァージョンですが、軽くドラムがはいっています。
彼らは父と息子のユニットで
父の"Doc Watson"は1953年から活動しています。
当初エレクトリックギターでフィドルのように弾くというアンサンブルでした。
ピックと指と両方のピッキングでギターを弾くのですが、ピックを使った演奏が
高く評価されています。
1964年から息子と共に活動していて、grammy賞を7回受賞しています。