
名曲千夜一夜物語-703~"Come With Me"-Ronny Jordan-1994
更新日:6 日前
シングル "Come With Me"収録
Ronny Jordan - guitar
Allen Gordon Jr. - keyboard, Rhythm machine
Fay Simpson - Vocal
Written By – Tania Maria
"Ronny Jordan"は1962年英国生まれのギタリストです。自分の音楽を
"hip-hop"と"R&B"そして"Jazz"を組み合わせた"Urban Jazz"だと語っていました。
一般的には"Acid Jazz"のミュージシャンとして知られています。
この"Come With Me"はブラジル出身のミュージシャンである
"Tania Maria"の代表曲で、原曲は"Brazilian funk"というべきゴキゲンなチューンです。
"R&B Soul-hip hop"のプロデューサー"Allen Gordon Jr."と組んで
素晴らしい"Urban Jazz"の楽曲に仕上がっています。
このような曲を作るには、コンピュータによるデジタル編集や電子楽器がかかせません。
楽器と同じようにその方面の専門技術が必須となり、”マニピュレーター"という
職業が演奏家と同じように音楽制作に欠かせなくなったのは
80年代中ごろからです。
Tania Maria - piano, vocals
Buddy Williams - drums
Mitch Stein - guitar
Sammy Figueroa - percussion
Tom Kennedy - Bass
1996年
"Come With Me"は1983年のアルバム"Come With Me"で発表されました。
"Tania"は2年後1985年に"ベスト・ジャズ・ボーカル・パフォーマンス"で
grammy賞にノミネートされているブラジル出身の音楽家です。
作曲と言うよりも主は、ピアノと歌ですが、70年代にフランスに渡り
キャリアを開花させました。