アルバム"Sadao & Charlie Again"収録
Sadao Watanabe - A.Sax,
Charlie Mariano - A.Sax,
Bob Degen Piano,
Dieter Ilg - Bass,
Bill Elgart drums
"Charlie Mariano"は"Berklee College of Music"の同窓生ということと
"渡邊貞夫"氏がプロとして最初に参加したのが"穐吉敏子"氏のクインテットであり
"Charlie Mariano"氏は"穐吉敏子"氏の夫だったということもあり、
"渡邊貞夫"氏と長い友好を保った人物です。
Sadao Watanabe - Flute,
Akira Onozuka - Piano,
Jun Kajiwara - Guitar
Koichi Osamu - Bass,
Tommy Cambel - drums,
Steve Thornton - Percussion
2010年の演奏です。
とても美しいメロディーです。
日本語にも英語にもなる、そういうタイム感が感じられる演奏です。
上の演奏とこの演奏のピアノソロを比較してみてください。
こちらは日本人の"小野塚晃"氏が演奏されていますが、
アドリブを弾く場合演者は声に出さずにも歌っているので、
その演奏には母語の言語的ニュアンスが現れます。
意識して聴くとこちらが日本語的であることがおわかりになると
思います。