アルバム"Synchronicity"収録
Sting – lead vocals,bass, keyboards,oboe
Andy Summers – guitars, keyboards,
Stewart Copeland – drums
前作"Ghost in the Machine Tour"からシンセサイザーと管楽器が大々的に使われ、
"Andy Summers"は『トリオのダイナミクスが失われ、Stingとそのバックバンドみたいいだ』と不満を持ち始めました。その結果試行錯誤がおこなわれ制作された5枚目のアルバムであり、"The Police"としての最後のアルバムが"Synchronicity"です。
結果的に米国、英国とも1位になり、5部門のgrammy賞にノミネートされて3部門制覇、販売数も最も売れたアルバムとなりましたが、作曲家として制作手法に制限があるのはつまらないことだし、一方バンドである限りメンバーの手法がクローズアップせねば、それも問題です。それぞれが次のステージに進む時期にきていたのでしょう。
翌年の1984年"The Police"は活動を中止します。
この曲は"Andy Summers"のギターワークが活かされ個性的な名曲に仕上がっています。これがシンセサイザーで制作されれば他のバンドでも制作できる曲になりますが。
アルバム制作後のLIVEから。
”Sting”はその後名曲、名盤を制作し続けますがことあるごとに3人集まってツアーもしています。