アルバム"Splendido Hotel"収録
Al Di Meola – guitars, mandocello, keyboards, drums, percussion, vocals
Pete Cannarozzi ,Philippe Saisse – keyboards,
Anthony Jackson – bass guitar
Robbie Gonzalez – drums
早弾きのフレーズと曲の必然性にいかに不自然がないようにするか。この点を"Al"は
よく捉えていると思います。
当時高校生でJazzも演奏していたのですが、この曲にはかなりの衝撃を
受けた記憶があります。

"Splendido Hotel"はBillboard Top Jazz Albumsで8位を
記録しています。
他にも完成度の高い曲がいくつもある名盤です。
この曲の導入部で演奏されているリズムはラテン音楽で昔からあるダンス音楽のリズムをそのまま
活用しています。"Al"のラテン音楽への素養を感じさせます。
他にも時代を築いてきたJazz-fusion ギタリストはこの時期に傑作を多数世に送り出しています。
その作品に目を向けてみます。