"The Seeds of Love"収録
~Tears For Fears
"Tears For Fears"の"Roland Orzabal"と"Curt Smith"に抜擢された"Oleta Adams"が参加したアルバム"The Seeds of Love"はThe Beatlesに、特に"Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band"へのオマージュとして製作されたアルバムです。
"Tears For Fears"は"Roland Orzabal"と"Curt Smith"が主体の英国のユニットで
初期にはシンセサイザーを多用したエレクトリックポップのサウンドでしたが、3枚目のこのアルバムからはよりバンドサウンドへと変化しています。
2人以外にもこのアルバムには
Phil Collins – drums,
Manu Katché – drums
Simon Phillips – drums
Pino Palladino – bass
Simon Clark – keyboards
など英国のそうそうたるミュージシャンが
参加しています。
また、この曲においてはミックス作業を高名なエンジニア"Bob Clearmountain"が
担当し、彼ならではのクリエイティブ溢れる高品質サウンドに仕上がっています。
このあと、"Oleta Adams"は"Roland"のプロデュースのもと、アルバム"Circle of One"を発表することになるのです。
"Oleta Adams"が参加した
ライブバージョンです。
この作品のあと、"Roland "と"Curt "は仲たがいしてユニットは崩れますが、
現在は再び共に活動をしているようです。