"Come Walk With Me"収録
"Charles Albert Tindley"作曲
gospelの名曲です。
"Come Walk With Me"は"Oleta Adams"のgospel曲を集めたアルバムです。
Billboardのgospel部門で4位まであがりました。
牧師の娘である"Oleta”にとってgospelは幼児の頃から親しんで触れてきたもの。
そこが彼女の歌い手としての原点です。そして歌手を夢見てロサンジェルスに向かいました。そこでデモテープを録音しては人伝いに音楽業界の人にわたしますが、
結果がでなかった。彼女の歌を指導していたトレーナーは彼女にカンサス州にいって
キャリアを磨くよう提案をしました。彼女はそれに従います。
そしてカンサスで自費で2枚のレコードを発表しますが、良いと言ってくれる人はいるものの、米国全体への広がりにはなりません。
ある日、カンサス州ミズリーのホテルのバーで歌っていたところ、2人の男性に
声をかけれらます。
『ぼくらのユニットでシンガーとピアノ奏者として、一緒にやらないかい』
それが英国のポップバンド"Tears for Fears"の"Adams" と "Orzabal"でした。
そして4年後彼らの傑作アルバム"The Seeds of Love"で
メジャーの世界にとびだしたのです。