"Carly Simon"と"Michael McDonald"の共著です。
"Michael McDonald"は
"The Doobie Brothers"のメンバーとして活動をはじめ、その後ソロでも活躍をしました。
先にリリースしたのは"The Doobie Brothers"のアルバム"Livin' on the Fault Line"1977年
でしたが、"Carly Simon"が翌年リリースしてBillboard Top10に5ヶ月ランクインしました。
"Carly Simon"の曲としては"You're So Vain"1972年が有名です。
フォークよりもロック調の曲で、"Stevie Nicks"などの、後の女性シンガーのソロ活動曲に影響を与えています。
こちらが"The Doobie Brothers"のヴァージョンです。
"The Doobie Brothers"は前期と後期ではサウンドがかなり違います。
"Michael McDonald"は後期のサウンドの要となりましたが、最初は
"Patrick Simmons"と”Thomas Johnston”が軸となって”Southern Rock”の流れを汲んだ
”West Coast rock”サウンドを演奏するバンドでした。
次回からはアメリカンロックの70年代に焦点を当てて探ってまいります。