1974年制作
Joni Mitchellの6枚目の作品。
どれもこれも名曲揃いです。
Billboardを含め各チャートで
高い評価を得た彼女の傑作の1枚ですが、彼女は傑作が多いので、
これがベストと誤解されぬように。
2007年制作
Herbie Hancock とNorah Jonesのヴァージョンです。
これも素晴らしい!の一言です。
このジャケットの絵は”Mitchell”の手によるものです。
参加ミュージシャンは
Drums and percussion - John Guerin Bass - Max Bennett, Jim Hughart, Wilton Felder Chimes - Milt Holland Woodwinds & reeds - Tom Scott Trumpet - Chuck Findley Piano - Joni Mitchell / Electric Piano - Joe Sample Clavinet - Joni Mitchell Background voices - Joni Mitchell, David Crosby and Graham Nash , Susan Webb and David Crosby, Cheech and Chong Electric Guitar - Wayne Perkins, Dennis Budimir, Robbie Robertson, Jose Feliciano,
そしてLarry Carlton。
ギターはLarry Carltonが中心となっています。
このように辣腕プレイヤーを起用するアーティストは"Steely Dan"が
良く知られていますが、70年代の"Joni Mitchell"も忘れてはいけません。
ミュージシャンに"David Crosby","Graham Nash"が入っていますが、60年代後半から
彼らとの交流は彼女の創作においてとても重要なものでした。なにしろ
"David Crosby"が彼女のデビューアルバム”Song To A Seagull”を
プロデュースしているのです。これも名盤です。