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名曲千夜一夜物語-15~"Boogie Woogie Stomp "-Albert Ammons Rhythm Kings-1936



"Albert Ammons"はBoogie- Woogieスタイルのピアニストですが、当時の多くのプレイヤーが他に稼ぐ仕事をしていたのと同じように彼はタクシーの仕事をしつつ、clubで演奏をしていました。

ピアノのリフやフレーズにかなり"Rock'nRoll"が感じられます。

ピアノ1台からバンド編成になることによって、タイムキープをベースに託し、ピアノがよりリズムをアレンジしたリフを演奏することができて音楽の形態がより明確になってきました。

彼は1938年に他のピアニストとカーネギーホールでコンサートをおこないました。

これが大絶賛でそれから”Boogie- Woogie”スタイルの音楽が広く認知されることとなります。このコンサートを企画したのがJohn Hammondという人物。


20世紀のポピュラー音楽の発展に最も貢献した人物といってよいでしょう。

まさにフィレンツェのメディチ家のような役割を果たしました。大富豪の子孫で、西欧のクラシック音楽ではなく、屋敷で働く黒人の音楽に興味をもちます。

10代の頃からハーレムへ通って黒人ミュージシャンたちの演奏を聴くようになり名門イェール大学に進学するも中退、

イギリスの音楽業界紙『メロディ・メイカー』の通信員になります。

とはいっても大富豪の息子。資産を活用してJazz Pianist ”Garland Wilson”に出資してレコードプロデューサーとして活動を始めます。

彼が貢献し世に出したアーティストにはBenny Goodman,Billie Holiday,Pete Seeger,

William "Count" Basie,Aretha Franklin,George Benson,Bob Dylan,Bruce Springsteen,

Stevie Ray Vaughan,など凄まじい履歴です。


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