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名曲千夜一夜物語-699~"Lonely Woman"-Ornette Coleman-1959

更新日:2022年6月24日


アルバム"The Shape of Jazz to Come"収録

Ornette Coleman - Alto Saxophone

Don Cherry - Cornet

Charlie Haden - Bass

Billy Higgins - Drums

Nesuhi Ertegun - Producer


Written by Ornette Coleman

これが"Lonely Woman"が最初に世に発表された録音です。この曲を"Ornette"自身は

『私の音楽の創作理論"Harmolodic”が初めてカタチとなったものだ』

と語っています。


"Ornette Coleman"は1930年テキサス州生まれで2015年に85歳で生涯を閉じた

"フリージャズ"を作った男として知られるジャズマンです。そう言うと、

『”フリージャズ”?精神を患った者の集団が騒いでいるようなものじゃないですか?』

そう思う方もいらっしゃるでしょう。

歴史的にみれば、そういうふうにみられても致し方無いモノが多数存在することも

否定できません。


しかしこの曲はそうではありません。

この曲で"Ornette"が提示した"Harmolodic”が何だったかを理解することは、

"音楽をつくる行為とは何なのか"を知ることに一歩近づくことでもあると

私は思うのです。

アルバム"The Montreal Tapes"収録

Charlie Haden - Bass

Don Cherry - Trumpet

Ed Blackwell - Drums


1989年の演奏です。



"Charlie Haden"は"Ornette"が特に好んだベーシストの一人です。

その"Charlie Haden"が自分のステージで演奏した"Lonely Woman"がこれです。


彼は"Ornette"との演奏についてこう語っています。

『“At first when we were playing and improvising, we kind of followed the pattern of the song, sometimes.

最初に一緒に演奏する時は、与えられた曲のフレーズをなぞって演奏することもあった。

Then, when we got to New York, Ornette wasn’t playing on the song patterns, like the bridge and the interlude and

stuff like that.

でも演奏でニューヨークに行って演奏するとね、オーネットは教えてくれたフレーズを