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名曲千夜一夜物語-681~"The Loner"-Neil Young-1972

執筆者の写真: jazzdrumclubjazzdrumclub

更新日:2022年6月5日


アルバム"Neil Young"収録

Neil Young - Vocal, guitars, Mellotron, Piano, Organ

Jim Messina - Bass

George Grantham - Drums


written by Neil Young


"Neil Young"のソロデビューアルバムからの1曲です。

"Neil Young"はアコースティックギターを活かしたサウンドの他に

エレキギターで爆音をだすバンド音楽も彼の重要なスタイルなのですが、

そこには後年のグランジやオルタナティブに通じる先駆けのようなところも感じさせます。


この曲はハードロック型のサウンドつくりではなく

ある種"Progressive rock"のようなハードとアコースティックの折衷的な

サウンドです。

1968年ミシンガン州の

"Canterbury House"での

演奏です。






このようにギター1本で演奏しても楽曲のイメージは変わりません。

良く仕上がっている作曲であることを

あらわしています。


"Neil Young"のヒット曲には1972年の『Harvest』に収録されている

"Heart of Gold"や

1969年の"Everybody Knows This Is Nowhere"に収録されている

"Down by the River"などもあります。

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