名曲千夜一夜物語-679~"Have a Little Faith in Me"-John Hiatt-1987

更新日:6月4日


アルバム"Bring the Family"収録

John Hiatt - Vocal, Piano

Ry Cooder - Harmony Vocals


written by John Hiatt




"John Hiatt"は9回grammy賞にノミネートされている、米国の

シンガーソングライターです。


彼は1970年、18歳の時に"Nashville"の3社のレコードレーベルと週3千円ほどの報酬で

作家契約をしてキャリアを始めます。

3年後、自分自身のソロアーティストとしての活動も認められ、よく1974年に

彼の書いた曲がメジャーアーティストである"Three Dog Night"に提供され、

"billboard Top40"にはいるヒットとなります。

しかしソロとしての作品はセールスがとれず、レコードレーベルとの契約も解消されるなど

ソロアーティストとしての立場を安定させるには

時間が必要でした。


アルバム"Bring the Family"


<Have a little faith in me-Lylics>


When the road gets dark

And you can no longer see

Let my love throw a spark

And have a little faith in me

道の行く手が暗く何も見通せない時

僕の愛が光を放つから

僕にすべてを委ねておくれ


And when the tears you cry

Are all you can believe

Give these loving arms a try babe

And have a little faith in me

君が涙にくれるしかない時

僕の腕に身を任せて僕に委ねてほしい


Have a little faith in me (x 4)

僕を信じて


And when your secret heart

Cannot speak so easily

Come here ,darling,from a whisper start

To have a little faith in me

内に秘めた、言葉にできないことがあれば、

気持ちをつぶやいてごらん

僕に気持ちを委ねて


And when your back's against the wall

Just turn around and you will see

I will catch you,I will catch your fall

So have a little faith in me

追い詰められたら

あたりを見回してごらん

僕がいるよ、僕が支えてあげる

だから、僕を信頼して


Have a little faith in me (x 4)

僕を信じて


I've been loving you for such a long time,girl

Don't you know,my love?

To have a little faith in me

And you know time, time is our friend

Yea baby,have a little faith in me

What will I do woman?

What will I do woman?

Aaaaaaaaaa....Have a little faith in me

Yea,baby,it's never too late,

Yea,baby,have a little faith in me

ずっと君を思い続けてきたんだ

分かるだろう?

僕に身を委ねることさ

時間は僕らに味方してくれる

だから愛する人、僕に身を委ねて

僕に何ができる?

僕にして欲しいことを言って

あぁ、僕に身を委ねておくれ

遅いということはないんだ

あぁ、愛する人、僕に身を委ねておくれ

---------


素晴らしい詩です。


"faith"は信頼、頼りにするという意味がありますが、

神との契約に使われる言葉でもあるので、意味あいとしては

日本語のそれよりも深い関係性を持つ言葉です。

それに配慮してここでは、流れにそって

言葉を変えています。

1995年オランダのTV番組での演奏です。


オランダは

彼を最初に高く評価した国で、

"John Hiatt"は1979年から密接な関係を

築いています。



"家族を築いて維持していく"

その言葉をキーワードとする

名曲が揃っている

"John Hiatt"の名作です。


米国の特に地方の共同体に向ける

彼の温かい想いが感じられます。



週3千円の報酬で音楽界にはいってから17年

"John Hiatt"はこの作品で不動の評価を確立したのです。


次回は”Americana music”の初期に遡って、初期のアーティストの作品に

さらに迫ります。

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