アルバム"Supposed Former Infatuation Junkie"収録
Alanis Morissette - vocal,flute, piano,
Alex Shaw - Arranger
Benmont Tench - mellotron, organ
Chris Chaney - bass
Gary Novak - drums
Glen Ballard - guitar, Synthesizer, Programmer, Joel Sheare - guitars, Nick Lashley - guitars
Shad T. Scott - programmer
written by Alanis Morissette, Glen Ballard
"Alanis"がビッグブレイクを掴むきっかけとなった"Glen Ballard"との共同執筆で
制作された曲であり、"Alanis"の代表曲のひとつです。
イントロがとても印象的です。
"Glen Ballard"は作曲家であり、音楽ビジネスに長けた人物です。
彼が制作したアーティストは
"Michael Jackson", "The Pointer Sisters", "Paula Abdul"など
ダンス系アーティストが目立ちます。
しかし、マルチプレイヤーでもある彼は、このアルバムでは多くの
ギターパートを制作していると思われます。
"Glen"のおかげで"altanative rock", "grunge"のサウンドによって
自分の"生存領域"を手にした"Alanis"ですが、
より"altanative rock", "grunge"の本質的なサウンドを引き出したいと思ったとしても
不思議ではありません。
そのためには、その世界で先頭を走っている人と一緒に制作をすればいい。
次作のアルバム"Under Rug Swept"では
名だたる"altanative rock", "Hard core"系のバンドのメンバーに声をかけて
自らが采配をおこない制作にはいることになるのです。
1999年、ニューヨークでのライブ
次回は"Alanis"サウンドをカタチにしたサポートミュージシャンに迫ります。
"Alanis"の曲でとてもセンスのいいベースラインをつくって
曲の可能性を広げている、"Chris Chaney"に迫ります。
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