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名曲千夜一夜物語-648~"You can sleep While I Drive"-Melissa Etheridge-1989


アルバム"Brave and Crazy"収録

Melissa Etheridge - guitars

Kevin McCormick - bass

Mauricio Fritz Lewak - drums

Bernie Larsen - electric guitar

Waddy Wachtel - guitars

Scott Thurston - keyboards


written by Melissa Etheridge


"Melissa Etheridge"は米国籍のシンガーソングライターです。

13回grammy賞にノミネートされ、1993年に"Best Rock Vocal Performance, Female"賞を

受賞している、聴衆からたいへん高い支持を得ている米国を代表する歌手です。


<You Can Sleep While I Drive-Melissa Etheridge>


Come on, baby

Let's get out of this town

I got a full tank of gas

With the top rolled down

There's a chill in my bones

I don't want to be left alone

So baby, you can sleep while I drive

さぁ、いこう

この街を出るのよ。

ガソリンも満タンで車の幌も下げた

身に染みる寒さだけど

独りぼっちにはなりたくない。

だから、運転する私の隣で眠ってて。


I'll pack my bag

And load up my guitar

In my pocket

I'll Carry my harp

I got some money I saved

Enough to get underway

And baby, you can sleep while I drive

荷物を詰め込んで、ギターも積んだ

ポケットにはハーモニカもある。

旅立ちに必要な、いくばくかのお金も溜めたんだ。

だから、運転する私の隣で眠ってて。


We'll go thorough Tucson

Up to Santa Fe

And Barbara in Nashville

Says we're welcome to stay

I'll buy you glasses in Texas

A hat from New Orleans

And in the morning

You can tell me your dreams

トゥーソンを抜けてサンタフェにあがって

移住者歓迎と言ってくれるナッシュビルのバーバラにむかおう

テキサスで眼鏡を買ってあげるわ

帽子はニューオリンズだね

そして朝には貴方が夜見た夢をを話してね


You know I've seen it before

This mist that covers your eyes

You've been looking for something

That's not in your life

My intentions are true

Won't you take me with you?

And baby, you can sleep while I drive

以前からみてきたの

貴方をわからなくしているこの霧

貴方は人生に欠けている何かを探し続けてきた

私の気持ちは本気なの

貴方についていっていいかな?

ねえ、私が運転する間は寝てていいから


Oh... is it other arms you want to

Hold you, the stranger

The lover, you're free

Can't you get that with me?

他の誰かの腕に抱かれたい?行きずりの人

愛人、貴方は自由なの

私と一緒にそれらを得ることはできないかな?


Come on, baby

Let's get out of this town

I got a full tank of gas

With the top rolled down

If you won't take me with you

I'll go before night is through

And baby, you can sleep while I drive

さぁ、いこう

この街を出るのよ。

ガソリンも満タンで車の幌も下げた

もし連れて行ってくれないなら

夜明け前に一人で出るわ

だから、私が運転する間寝ていていいの

米国は先進国というイメージが強いですが、

訪れてみると意外に、大きな田舎であることが分ります。


"New York"は例外と米国人も言いますが、"Los Angels"、それも

アカデミー賞でよく放映されるハリウッド大通りでも、1本裏に入ると

住宅地で、リヤカーで食べ物を販売しているおじさんが

営業していたりするのです。

東京の銀座ではそういうことはありません。


ましてや南部や中東部などは一生その地を離れない人もたくさんいます。

でも環境が田舎なので仕事も限られていて、夢があっても実現することも

むつかしい。


だから『都会にでよう』『一緒の人生を送ろうよ』と行動する若者が居て

この曲は恋愛の歌であり、希望の歌でもあるのです。

ハリウッドの大きなライブ会場

"Hollywood Kodak Theatre"での

2001年のライブです。






こちらでは

"You can tell me your dreams"➡"You can tell me all your dreams"と

歌っていて、新しい生活での夢を語って、という意味合いを強くしています。


"Melissa Etheridge"は米国カンサス州生まれで、いわゆる"Country-music"に囲まれて

育ったし、10代の頃から地元のカントリーミュージックバーで演奏を始めました。

なので、"Bruce Springsteen"と同じように

民衆の立ち位置で歌を歌っているアーティストです。


さらに"Melissa"は同性愛者であり、その立場で権利を主張し守る運動もするし

私生活もその立場でしっかり貫いている女性です。

2001年のライブ映像からも、その彼女がしっかりと大衆に支えられて

愛されていることがわかります。

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