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名曲千夜一夜物語-643~" All For You"-David Baerwald-1999

最終更新: 5月29日


アルバム"Bedtime Stories"収録

David Baerwald – vocals, guitars, keyboards

Larry Klein – bass, guitars, keyboards

Vinnie Colaiuta – drums

Rich Stekol – acoustic guitar

Greg Leisz – steel guitar

Steve Lindsey – Hammond organ

composed by David Baerwald

ギターアレンジの素敵なこの曲は"Larry Klein"がプロデュースした

シンガーソングライター"David Baerwald"のソロ1作目のアルバムの冒頭を飾る曲です。

このようなアメリカンロックのサウンドも"Larry Klein"の得意とするところです。


"David Baerwald"は米国のロックデュオ"David & David"名義で

アルバム"Welcome to the Boomtown"を1986年に発表して、

トップテンにはいるセールスを記録しました。

しかし成功したのにもかかわらず、二人は分裂し、ユニットは解散します。

その後は2人がそれぞれソロとして活動を続けました。

"David & David"時代のヒット曲

"Welcome to the Boomtown"を

カリフォルニアの楽器店

"McCabe's Guitar Shop"での2017年の

演奏です。




リラックスした緩い演奏です。

このように息の合うミュージシャンたちが集まって演奏して楽しむ、そんな文化が

米国にはあります。

私が海外で生活してわかったのは、日本には音楽が日常に根付いている文化はない

ということです。日本はホテルのラウンジで演奏するバンドもないし、

あくまでも音楽は『非日常』に属するエンターテインメントです。

欧米だけではなく東南アジアと比較しても日本は特異です。

"David Baerwald"はソロになってから、同じくミュージシャン・プロデューサーの

"Bill Bottrell"と組んで活動をしていましたが、

二人で『Tuesday Music Club』というミュージシャン同士でセッションを楽しむ

団体を率いていました。


この二人はこのような音楽文化を題材として一人のアーティストをプロデュースして

大成功しています。

次回はそのアルバムに迫ります。

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