• jazzdrumclub

名曲千夜一夜物語-638~"Falling Forward"-Julia Fordham-1994

最終更新: 5月21日


アルバム"Falling Forward"収録

Julia Fordham - vocal, choirs

Larry Klein - bass, keyboards, percussion

Jorge Trivisonno - Bandoneon

Dominic Miller - Guitar

Russell Ferrante - Keyboards

Barry Kinder - Drums,

Written-By, Julia Fordham


アルバム"Falling Forward"は彼女の4枚目のアルバムです。この曲も英国を中心に

大ヒットしましたが、サウンドを作っているのは

"Larry Klein"です。彼はこのアルバムを"Julia Fordham"との共同プロデュースで

制作しています。


確かに"Julia Fordham"の作曲力は

素晴らしいのですが、

このような名作を産み出すためには

制作の方法、

”誰に”編曲を依頼し、”誰に”演奏を任せ、

”誰を”レコーディングエンジニアとして

起用するかが、


楽曲を活かすベクトルとマッチしていなければなりません。

これが実はたいへんむつかしく、

作曲者自身のイメージだけではなく、時代や社会に音楽がどう受け入れられているか

などの客観的な評論家的視点も必要ですし

なによりも多くの音楽ジャンルを通した幅広い音楽的知識が必要です。


"Larry Klein"は

ベーシストとして"Freddie Hubbard", "Carmen McRae", "Joe Henderson", "Wayne Shorter", "Herbie Hancock", "Dianne Reeves",

"Peter Gabriel", "Don Henley",

"Lindsey Buckingham", など

素晴らしいアーティストと演奏し

制作する中で

多くのマジックを産み出す思考を

身につけてきたのだと思われます。



そして彼は鬼才"Joni Mitchell"と12年間の間、夫婦関係でもありました。

次回は"Larry Klein"の足跡を追います。


1回の閲覧0件のコメント