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名曲千夜一夜物語-480~"PUMP IT UP"-Elvis Costello-1977

最終更新: 2月9日


アルバム"This Year's Model"

Elvis Costello - vocals,guitar

Steve Nieve - keyboards

Bruce Thomas - bass

Pete Thomas - drums


Roger Bechirian - engineering

Nick Lowe - producer


"Elvis Costello"は1977年レコードデビューしています。

英国リヴァプール生まれで、父はプロのジャズマンで歌手とトランペットで

活動していました。大量のレコードと"The Beatles"の誕生の地、リヴァプールという

土地柄から多くの音楽に触れる機会に恵まれた少年時代を過ごしています。

-Pump it up-

I've been on tenterhooks, ending in dirty looks

Listening to the Muzak, thinking 'bout this 'n' that

She said that's that, I don't wanna chitter-chat

Turn it down a little bit or turn it down flat

BGMを聴きながら最後にはやらしいことやあれこれ考えて

やきもきしていると

彼女は言ったんだ

「私は無駄話の話し相手にはなりたくない

もう少し静かに話すか音を消して欲しいのよ」


Pump it up when you don't really need it

Pump it up until you can feel it

欲しいならガツンと行けよ

手に入るまでガツンと行けよ


Down in the pleasure center, hell-bent or heaven sent

Listen to the propaganda, listen to the latest slander

There's nothing underhand that she wouldn't understand

レジャーセンターに行けば、そこはガムシャラにいける絶好のチャンス

プロパガンダや最新のゴシップを聞かされているから

彼女が知りえないことなど何もない


Pump it up until you can feel it

Pump it up when you don't really need it

手に入るまでガツンと行けよ

要らない時にもガツンと行けよ


Hey!


She's been a bad girl, she's like a chemical

Though you try to stop it, she's like a narcotic

You wanna torture her, you wanna talk to her

All the things you bought for her, could not get a temperature

彼女はヤバい子で危険物のようさ

君はやめようとしてるけれど、彼女は麻薬とおなじ

君は彼女にいけないことをしたいし彼女と話しもしたい

君が彼女に買ってあげた全てが、判断をダメにする


Pump it up until you can feel it

Pump it up when you don't really need it

手に入るまでガツンと行けよ

欲しいならガツンと行けよ


Out in the fashion show, down in the bargain bin

You put your passion out under the pressure pin

Fall into submission, hit-and-run transmission

No use wishing now for any other sin

ファッションショーから飛び出すと バーゲン品の店へ向かう

君は押しピンに刺されて情熱がなくなる

降伏させられ わけがわからなくなり

期待もたくらみもなにもなくなる


Pump it up until you can feel it

Pump it up when you don't really need it

Pump it up until you can feel it

Pump it up when you don't really need it

手に入るまでガツンと行けよ

欲しいならガツンと行けよ

手に入るまでガツンと行けよ

欲しいならガツンと行けよ


Pump it up until you can feel it

Pump it up when you don't really need it

Don't really need it

Don't really need it

Don't really need it

手に入るまでガツンと行けよ

要らない時にもガツンと行けよ

いらないならさ

いらないならさ

いらないならさ



1978年のライブパフォーマンスです。








60年代後半からロックが市民権を得て演奏の場所が巨大化していき、

"Woodstock Festival"のような音楽フェスが開かれるようになると

ロックも巨大エンターテインメント化した様相になっていきました。

そういう中で"Costello"はこじんまりとしたパブ~ライブハウスで等身大の歌詞で

同年齢の若者の日々の生活に根差した想いを曲にのせていきます。

"Costello"たちの音楽は"Pub rock"と呼ばれました。

"Costello"を世に出したプロデューサーの"Nick Lowe"もミュージシャンで

彼は"Pub rock"を世に広めた一人です。


この曲は"Bob Dylan"の"Subterranean Homesick Blues"を聴いて、

インスパイアされたと自伝の中で語っています。

以下抜粋


『"Pump it upは、"Subterranean Homesick Blues"を受けてできた曲だよ。

もう20世紀も終えたずっと後になって、ある夜、"Dylan"言われたんだ。


"U2"!彼らはなんで君の歌をあんなふうにつくりかえちまったんだろうね?」

彼が何のことを言っているのか、すぐにわかったよ。と同時に、

彼が僕をからかっていることにも気づいたんだ。


つまりきっとU2の"Get On Your Boots"にとって"Pump it up"は、

"Subterranean Homesick Blues"にとっての"Chuck Berry"の

"Too Much Monkey Business"と同じってことだってね。』


付け加えるならば

"Pump it up"にとっての"Subterranean Homesick Blues"も同じなのであって

"Dylan"はそれを揶揄して言ったということ。

でもこれはミュージシャン相互のリスペクトによる産物なんだよ、

ということなのです。


"U2"と"Costello"のパフォーマンスです。


"Pump it up"-"Get On Your Boots"を

交互につなげて演奏しています。




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