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名曲千夜一夜物語-421~"Fire and Rain"-James Taylor-1970

最終更新: 2019年11月30日



Jonathan Butler - Vocal,guitar





writing by James Taylor



前夜で素晴らしいパフォーマンスを魅せてくれた"Jonathan Butler"は

ギタリスト、ボーカリスト、コンポーザーでそれぞれを専門でおこなえるほどの

実力派シンガーソングライターです。

自己名義のアルバムは"fusion-Jazz guitar"作品もあれば"gospel-R&B"の作品もあるという

多才なアーティストです。

この曲は彼の敬愛するシンガーソングライター"James Taylor"の名曲です。


アルバム"Sweet Baby James"収録

James Taylor - vocal,guitar







こちらが作家"James Taylor"の演奏です。


Just yesterday morning they let me know you were gone

~昨日の朝のこと、僕は君が逝っちゃったって聞いたんだ

Susanne the plans they made put an end to you

~スザンヌ、あいつらが君を追い込んだ

I walked out this morning and I wrote down this song

~今朝は外に出て、この歌を書き上げた

I just can't remember who to send it to

~誰に送る曲なのかも忘れてしまったけど

I've seen fire and I've seen rain

~僕は強烈なショックも冷たいシャワーも経験してきた

I've seen sunny days that I thought would never end

~楽しい毎日がずっと続くかと思えば

I've seen lonely times when I could not find a friend

~友達を見つけられず淋しいときもあった

But I always thought that I'd see you again

~それでも君にはまた会えると思っていたんだ


Won't you look down upon me, jesus

~神様、僕を救ってください

You've got to help me make a stand

~どうか僕を立ち直らせて

You've just got to see me through another day

~1日でも長く見守っていてほしいのです

My body's aching and my time is at hand

~体中が痛み出し、死はもう目の前

And I won't make it any other way

~あなたに頼るしか道はありません

Oh, I've seen fire and I've seen rain

~激情も悲しみも経験してきた

I've seen sunny days that I thought would never end

~楽しい日々が永遠に続くかと思えば

I've seen lonely times when I could not find a friend

~友達を見つけられず孤独なときもあった

But I always thought that I'd see you again

~それでも君にはまた会えると思っていたんだ


Been walking my mind to an easy time my back turned towards the sun

~太陽に背を向け、楽な道を選びながらここまで来た

Lord knows when the cold wind blows it'll turn your head around

~神は知っているんだ。冷たい風にさらされるまで人が気づかないことを

Well, there's hours of time on the telephone line to talk about things to come

~電話越しにこの先どうなるか語り合ったこともある

Sweet dreams and flying machines in pieces on the ground

~でも結局のぞみは打ち砕かれ、バンドはバラバラになってしまった


Oh, I've seen fire and I've seen rain

~強烈なショックも冷たいシャワーも経験してきた

I've seen sunny days that I thought would never end

~楽しい日々が永遠に続くかと思えば

I've seen lonely times when I could not find a friend

~友達を見つけられず孤独なときもあった

But I always thought that I'd see you, somehow,one more time again now,

~それでも君にはまた会えるんだと思っていた。どうにかしてもう一度だけ

Thought I'd see you one more time again

~もう一度君に会えると信じていた

There's just a few things coming my way this time around, now

~色々なことが生きてると降りかかってくるけど

Thought I'd see you

~今はただ君に会いたい

Thought I'd see you fire and rain, now

~つらいときもそうでないときも、君にいてほしかった


"James Taylor"がデビューしたころ、

親しくしていた友人の"Susanne"が自殺した事件がありました。


でもそのことを "Taylor"が知ったのは半年後。

デビューが上手くいって忙しくしていた彼の状況を知っていた友人たちが

教えずにいたのです。

半年後死を知らされた彼はこの曲を一気に書き上げました。


デビュー時の音楽業界のスタッフ側との軋轢~自分が望んだバンドで

デビューできなかったこと~"Taylor"自身もそういう環境で

苦しみからドラッグにはまり、鬱を発症し、精神病院で治療をうけたことなどが

このメッセージになっています。


『生きていれば災難が降りかかってくる。

でも、信頼しあい愛しあっている友は話を聞いてくれるし

同じ場にいなくても人生をともに歩んでくれてるんだ』

という普遍的メッセージになっているのです。


"Thought I'd see you fire and rain, now"

最後のラインからは『僕にうちあけてほしかった』という

"Taylor"の本音が感じられます。

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