アルバム"So"収録
Peter Gabriel – vocals, piano, CMI, Prophet-5
Stewart Copeland – hi-hat
Tony Levin – bass guitar
David Rhodes – backing vocals
Daniel Lanois – guitar
Jerry Marotta – drums
Chris Hughes – Linn programming
"Peter Gabriel"は"Progressive rock"の大御所バンド"Genesis"の創設者で中心人物です。
しかし家族の健康の問題に襲われ1975年もっとも最初に脱退してしまいます。
その後の"Genesis"はドラムの"Phil Collins"が"Peter"の後を継いでヴォーカルを担当。
"Peter"在籍時とはまた違ってポップな"Genesis"へと変化していきます。
"Peter"は脱退後問題に対処したのちソロとして1977年から活動を再開します。
その時点から重要なパートナーとして新生"King Crimson"のベースでもある"Tony Levin"が
ベースを担当しています。
この曲はソロとして5枚目のアルバム"So"の最初をかざる名曲です。
2013年のLIVEです。
ドラムは"Manu Katché"です。
"So"のツアーから"Gabriel"のドラマーは
"Manu Katché"がレギュラーとなります。
"Levin"が演奏に使っている指にはめているものは"Funk fingers"と呼ばれ、彼が考案したものです。
独特の音質とうねり、そこにからむ"Manu Katché"の踊るようなドラム。
このリズム隊は"Legend"クラスです。
"Levin"は10歳でベースをはじめクラシック音楽を学び、ジャズも始め22歳で
ジャズピアニスト"Gap Mangione"~トランぺッター"Chuck Mangione"の兄~の作品で
1968年に初めてのレコーディングをしてプロとしてキャリアをスタートさせました。
この時ともに演奏したのが"Steve Gadd"。"Gadd"と"Levin"は同世代。
彼らは実は"Eastman School of Music"の同級生なのです。
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